AWSについて簡単に説明!
- 2021.06.06
- AWS
AWSとは
AWSとはAmazon Web Servicesの略でオンラインショップで有名なアマゾンの子会社であるアマゾンウェブサービス社が提供しているクラウドサービスです。
主にアプリをインターネット上に公開させる。Raspberry Piにつなげたセンサーで得られたデータを集めたり、家電などを遠隔で操作できたりできます。
クラウドとは
インターネットを介してサービスを受ける事です。
以前はデータをパソコン本体に保存して、持ち出す際はUSBのストレージに入れたりしてましたが、クラウドを使えばインターネット上にデータを保存し、各デバイスでアクセスしてデータを見ることができます。
AWSのメリット
AWS等クラウドサービスが出る前は、自分で機材をそろえたり(以下、オンプレミス)、レンタルする方法のみでした。各特長は下記となります。
オンプレミス
自分で自由に必要なものだけ取り入れたりとカスタマイズでき、セキュリティ面でも独自に設定でき、社内ローカルでの通信で運用している場合は特に安全です。
しかし、機材を全て購入する為費用が高くなり、運用も自分で行うため自分で行わない場合、インフラの知識も必要となり労力を伴います。
レンタル
共有サーバーについてですが、費用が安く抑えられます。また、インフラの構築と運用はレンタル会社に任せますので開発に専念できます。
しかし、他の人と共有している為、設定を自由に変更できないのと、他の利用者の影響を受ける可能性もあります。
また、急激にアクセス上昇時にサーバーがダウンする可能性があります。
クラウド
クラウドはすぐに利用する事ができ、急激なアクセス上昇にも対応できます。
更に運用もしてくれる為、開発に専念できます。
料金は変動制ですので使った分だけ請求されますので安く抑えられます。
使用方法はブラウザで管理画面を操作します。
しかし、障害が発生した際はAWS側の復旧を待つしかありません。
最後に
AWSを含むクラウドサービスは急激に増えてきており、2020年に「政府共通プラットフォーム」をAWSを採用すると決まる等、今後も益々AWSを利用するところが増えてくると思います。
私個人としても趣味の電子工作やIoTでクラウドの知識が必要となってくるとおもいますので、勉強していきたいと思います。
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